2014/01/20

ブラジルが嫌いな理由の分析:汚職

4. Brazilians tolerate an amazing amount of corruption in both business and government. While all governments have corrupt officials, it's more obvious and rampant in Brazil than most countries, and yet the population keeps re-electing the same people.

 そうですね。これはブラジルの大きな問題ですが、「tolerate」(許容)の度合いの問題だと思います。要はそうあってはいけないと理解している人が殆どだけど、だからと言ってそれを止めるに至らないケースが多いと思います。下手に関わって仕返しやドバッチリを受けるのなら見て見ぬふりをした方が良いと思うんでしょうね。実際ブラジルでは仕返しとかで命を落としていることもあるようです。
 汚職があって多くの人は知っている。しかしも誰も何も言わない。言ったものに対しては保護する制度がない。汚職の黒幕は警察や行政・財界の大物。罰せられることが少ないように見えるからどんどん増える。小物は時々捕まり、ニュース等でショー扱いされる。本当は只の鉄砲玉である。

 このブログでも何度か取り上げている:
  http://mugen-bhe.blogspot.jp/2013/07/dedo-duro.html

 再選については民主主義の有効性についての議論になる。
 投票義務があるブラジルでは多くの人はやけで投票する。それに短期に自分(小社会)に多少の利益をもたらしてくれる政治家がいて、その人(党)が長期的・大規模には害であっても選ばれる。足元の直接自分に益のあるのと多少の犠牲・辛抱を伴う長期的な改善は考えない国民性かと思う。

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